デザインと日常、時々ネコ

Linksdesign designer's blog

2010年2月7日日曜日

【情報】情報との関わり方の話(1)





良い情報を、短時間で、多く吸収したい

そんな風に常々思うカナシロですが。

時間が無いを言い訳に、

読んでない本の山が、日々高くなっております。


いっそ天鶏の松井社長の様に年間読書数を

ノルマとして自分に課してみようかと

思ったりもしますが、

自分で決めたルールを自分で破る行為は、

カナシロが最も落ち込む行為なので、

朝一のスケジュールの中に読書時間を設け、

暇な時に読むでは無く、時間を確保して読む

そんなゆるい感じで縛ってみようかと思います。


そうやって確保した貴重な時間ですから、

清濁あわせ飲んでる時間は無いのです。


そこでカナシロは、情報元と誰が進める本かに

意識して本選びをしております。

会社の先輩でオンライン古本専門ショップ『ピノキオブックス』

を運営されてる、ライターの四辻喜紀さんの指定図書には

面白いものが多い。



その四辻さんの本の読み方は、非常に面白い。

カナシロ:中々本を読む時間が確保されず
もっと早く読めたらと思うのですが?
四辻さんは月何冊くらい読まれてますか?

四辻さん:
『ぼくの読書は、回転寿司スタイルじゃなくて、
 ホテルのバイキング・スタイル。
手当たり次第・気分次第で食い散らかす。
 だから、ペースの概念がない。
平均すると、読了するのは週2冊、月10冊くらい。
みんなと変わらないと思う。ただ読みかけが多いだけ。

それから、ぼくの場合、 はたから見ると、本を読んでいるというよりも、
 ただポストイットを貼ってるだけに見えるんじゃないかな。
 気になったらマークして、立ち止まらない(考え込まない)。
 その意味では、インタビューや取材に近いのかも。

基本的に、本も人づきあいと同じだと思う。
いっぺんにすべてを受け止めたり、
理解しなくてもいい。 会う人、会う人に対して、
恋人にしよう、親友にしようと意気込むと、大変でしょ?
長い付き合いになる人は、 自然とまた会いたくなるものです。』


面白い。

今、カナシロは四辻喜紀さんの指定図書

『FREE』著:クリスアンダーソンを楽しく読ませて頂いてる。

2 件のコメント:

  1. カナシロさんだけ、一日が30時間くらいになったら
    いいですね!

    そしたら、6時間なにをしますか?

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  2. >匿名 さん
    寝ましょうかね。
    それじゃぁ意味ないですね・・・。

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